こだわり

住まいとは、そこに住まう人と想いを共有し一緒に造り上げていくもの。住み手のお客様が描く理想の暮らしを受け止め、造り手の私たちがより良い住まいになるよう設計・施工する。
私たちは住み手の想い、造り手の想い、そして暮らしを彩る光や影の気配が「やどる」住まいを造ります。

八伊勢のこだわり

外観のこだわり

落ち着く雰囲気、飽きの来ないデザイン、和にはそんな力があります。様々な職人の経験を活かした技術により、きっと貴方も職人の腕には日本の伝統と誇りが宿っているのだと体感して頂けると思います。

季節を感じる庭木と瓦。建物と外構の統一感に拘りました。木々がそっと住まいに寄り添うことで、建築と庭が一体化し瓦のもつ重いイメージを暖和しています。2階の窓からも樹木が見え、どの部屋からも緑を眺めることができます。

軒下のこだわり

 

風の流れは居室だけでなく、テラスデッキで重要です。塀でプライベート空間を確保しながらも、気持ちいい風が入ってきます。全面に軒が回っていることで多少の雨の日でも全窓から風を取り入れることができます。

日曜のお昼は開放的な軒下で家族団らんのひとときを楽しんだり、ゲストを招いて食事をしたりと自宅なのにレジャー気分を味わえます。ウッドデッキはアウトドアリビングとして活用しちゃいましょう。

構造のこだわり

日本伝統の真壁工法。引き戸の上には梁がそのまま露出しています。継手は「追っ掛け大栓継」を用いています。間取りも組み方は強度や施工性を考えてより丈夫な構造を導きます。

天井全面の木材が呼吸しますので、夏は湿気を吸い、冬は湿気を出す調湿作用があります。家族が毎日生活する住まいだからこそ、快適で健康的な空間作りががとても重要だと思います。

景観のこだわり

気持ちよく目覚める、寝室。畳に寝てる時にも地面のそばの緑を楽しめるように地窓にしました。毎朝障子を開けるのが楽しみになります。

お客様との打ち合わせをする客間には、畳に座った時に地窓の低い視線の先に緑を楽しめる空間になっています。障子を閉めた時に映し出される樹木の影も綺麗です。

家事導線のこだわり

家事の中で工程の多い洗濯導線。『衣服を脱ぐ→洗う→干す→取り込む→たたむ→しまう』この工程が脱衣所からくるっと一周で完了。雨の日などの室内干しはもちろん、晴れの日はそこからドア一枚で外干しが可能。取り込む時も窓一枚で畳スペースがあります。八伊勢の家は庇が深いので、小雨くらいでは洗濯物が濡れません。

お問合せ